熊本県あかねの里とは
熊本県あかねの里は熊本市東部にあり、自立訓練・生活訓練・短期入所(あかね荘)、グループホーム(あかねホーム)、就労継続支援B型(あかねワークセンター)の3部門からなります。
昭和56年、あかね荘は、わが国初の精神衛生社会生活適応施設として開設されました。熊本県が設置し、運営者は社団法人熊本県精神科病院協会で、国と県が事業費を負担するという全国的にも珍しい施設でしたが、熊本県精神科病院協会が引き続き運営する形で平成22年4月から民営化されることになりました。
理念・基本方針
基本理念
利用者と職員との信頼関係の構築に努めるとともに、地域生活に開かれた“障がい福祉サービス事業所”として活動します。
基本方針
- 利用者の意向や希望を尊重して、地域社会で安心して生活が送れるように障がい福祉サービスを提供し生活支援・援助を行います。
- 地域社会との交流を通して、利用者に対する正しい理解を広めることによって、利用者の社会復帰、地域生活の促進と自立を図ります。