協会の歴史
当協会について熊本県精神科協会と熊本県の民間・公立精神科医療機関の歴史
1904(明治37年) | 熊本医学専門学校に精神科創設 |
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1912(明治45年) | 仁木医院(仁木正己院長) |
1920(大正09年) | 精神科神経科内科医院(鳥井只雄院長) |
1923(大正12年) | 高森医院 高森 薫院長 |
1927(昭和02年) | 有働脳病院(現:有働病院) |
1931(昭和06年) | 熊本脳病院(熊本精神病院、現:くまもと青明病院) |
1945(昭和20年) | 国立熊本病院精神科(現:国立病院機構熊本医療センター) 酒井医院( 現:酒井病院) |
1951(昭和26年) | 熊本保養院(現:菊陽病院) |
1952(昭和27年) | 龍田病院 坂本医院(坂本卓院長) |
1953(昭和28年) | 熊本県精神病院院長会(現:熊本県精神科病院協会)発足 肥後療養所(現:日隈病院) |
1954(昭和29年) | 熊本県小川再生院(昭和50年に桜が丘療養所と統合し富合病院、現:熊本県立こころの医療センター) 城山病院、吉田病院(令和5年4月:人吉こころのホスピタルへ名称変更)、高田病院 |
1955(昭和30年) | 高森病院(現:阿蘇やまなみ病院) |
1956(昭和31年) | 金浜病院(現:天草病院) |
1957(昭和32年) | 玉名病院 |
1958(昭和33年) | 菊池川療養所(現:山鹿回生病院)、益城病院 |
1959(昭和34年) | 八代病院(令和3年10月、八代病院シーサイドこころケアステーションへ名称変更)、八代更生病院 |
1960(昭和35年) | 富尾園療養所(現:桜が丘病院) |
1961(昭和36年) | 菊池有働病院、菊池友愛園(現:中山記念病院)、小柳病院 内藤病院(現:くまもと心療病院) |
1962(昭和37年) | 水俣保養院(現:みずほ病院)、水俣病院、森病院、池田病院 |
1963(昭和38年) | 向陽台病院、上妻病院(現:ピネル記念病院) 希望ヶ丘病院、清水園(現:明生病院) 熊本県精神衛生相談所(現:熊本県精神保健福祉センター) |
1964(昭和39年) | 坂本病院(医院より転換:現:平成病院)、仁木病院(医院より転換:現:ニキハーティーホスピタル)、松田病院 熊本逓信病院(現:NTT病院)に精神衛生相談室開設 |
1965(昭和40年) | 蓮澤病院(現:城ヶ崎病院)、窪田病院、弓削病院 寺岡医院(現:くろかみ心身クリニック) |
1966(昭和41年) | 光生病院 |
1968(昭和43年) | 荒尾保養院(現:荒尾こころの郷病院) 渡辺医院(平成22年閉院) |
1969(昭和44年) | 牛深保養院、城南病院、 一期﨑クリニック(平成18年1月閉院) |
1974(昭和49年10月) | 「熊精協会誌」第1号発行 末田クリニック(現:よやすクリニック) |
1975(昭和50年) | 平原神経内科医院(現:平原内科医院)(平成19年10月閉院) |
1977(昭和52年) | 国立療養所菊池病院(結核療養所から転換、現:国立病院機構菊池病院) |
1977(昭和52年12月) | 熊本県あかねの里について熊本県と当協会が運営委託契約を締結 |
1979(昭和54年09月) | 熊本県精神科病院協会が社団法人となる 寺岡葵医院(平成20年12月閉院) |
1980(昭和55年) | 自由が丘病院 |
1981(昭和56年) | くわみず病院、鹿井医院(平成28年3月退会) |
1981(昭和56年01月) | 熊本県あかね荘開設(現:熊本県あかねの里) |
1982(昭和57年) | 東家病院(現:くまもと悠心病院) |
1985(昭和60年) | 熊本市立熊本市民病院に精神科開設、かわさきメンタル・クリニック(平成25年2月閉院) |
1986(昭和61年) | 熊本中央病院に精神科開設 |
1987(昭和62年) | 古賀クリニック |
1988(昭和63年) | みなみ阿蘇クリニック(現在休止中) |
1989(平成01年5月) | 熊精協事務局がくませいビルに移転 |
1989(平成01年) | 植木シルバークリニック |
1990(平成02年) | 水俣協立理学クリニック(現:神経内科リハビリテーション協立クリニック)、真誠病院(現:あおば病院) |
1992(平成04年) | みとま神経内科クリニック 熊本こころの診療所(平成20年3月閉院) |
1993(平成05年) | ゆたか医院(令和3年6月閉院) |
1994(平成06年4月) | 「あかねの里」完成(授産施設、福祉ホーム) |
1995(平成07年) | 稲村医院 |
1996(平成08年) | さかいクリニック(現:さかいレディースメンタルクリニック)(平成31年3月閉院) はっとり心療クリニック、荒木医院 |
1997(平成09年1月) | あかね生活支援センター開設 |
1997(平成09年4月) | あかねクリーン(福祉工場)開設 |
1998(平成10年1月) | 精神科二次救急医療システム事業受託 ハートフル心療内科(平成25年1月閉院) 熊本労災病院に心療内科(現:精神科)開設 |
1998(平成10年11月) | 第44回九州精神保健学会を実施 |
2000(平成12年) | 上通りメンタルクリニック(平成30年12月 院長徳山祥音へ) 中村こころのクリニック、いのちのふるさと診療所 |
2000(平成12年11月) | 精神障害者搬送業務を受託 |
2003(平成15年10月) | 第1回くませいフェスタ開催 比良こころのクリニック(平成26年3月閉院) |
2004(平成16年) | メンタルケア新屋敷クリニック(平成21年2月閉院) |
2005(平成17年) | 藤崎宮前心療クリニック(平成29年1月藤崎宮前クリニックへ変更)、光の森メンタルクリニック |
2006(平成18年) | 銀座通りクリニック(平成29年1月ともクリニックへ変更、令和2年8月閉院) |
2006(平成18年4月) | 「熊本県あかねの里」指定管理受託(~平成22年3月) |
2006(平成18年7月) | 日本精神科病院熊本県政治連盟発足 |
2006(平成18年9月) | 「日本デイケア学会第11回年次大会」を県立劇場で実施 |
2006(平成18年11月) | 退院可能精神障害者の調査を実施 |
2007(平成19年4月) | 退院促進支援事業を受託(~平成23年度) |
2007(平成19年9月) | 第59回保健文化賞に当協会が受賞 |
2009(平成21年7月) | 熊本県認知症疾患医療センターの開設(熊大を含め8医療機関) |
2007(平成21年10月) | 第62回九州精神神経学会・第55回九州精神保健学会を実施 |
2010(平成22年4月) | 「熊本県あかねの里」民営化受託、こころの元気クリニック |
2011(平成23年) | 池上第二クリニック |
2011(平成23年3月) | 東日本大震災が発生、熊精協会員病院から義捐金554万円集まる |
2012(平成24年4月) | 社団法人熊本県精神科病院協会から公益社団法人へ法人形態 変更し公益社団法人熊本県精神科協会として発足 熊本県障害者地域移行支援事業受託 精神科救急情報センター事業受託(9/1~) 熊本市こころの健康センター |
2012(平成24年7月) | 九州北部豪雨が発生、阿蘇やまなみ病院、龍田病院、くまもと青明病院が被災 |
2015(平成27年) | なかふさ心療内科・光の森 メンタルクリニック保田窪 |
2016(平成28年4月) | 熊本地震発生、熊本こころのケアセンター事業を受託(~令和4年3月) |
2017(平成29年) | むさしヶ丘クリニック、ソラクリニック |
2017(平成29年6月) | DPAT調印式 |
2017(平成29年12月) | 2016年熊本地震の記録 熊本地震と精神科医療 を発行 |
2018(平成30年3月) | 大規模災害熊精協対応マニュアル発行 |
2019(平成31年3月) | 新町メンタルクリニック、よもぎクリニック |
2019(平成31年4月) | 熊本ファミリーメンタルクリニック |
2019(平成31年5月) | みつぐまち診療所 |
2020(令和2年7月) | 熊本豪雨が発生、吉田病院が被災 |
2023(令和5年10月) | 第12回日本精神科医学会学術大会を熊本城ホールにて実施 ほしのマロニエこころのクリニック |
※資料の作成にあたっては熊精協会誌第133号への投稿「日本精神医学新風土記-熊本県-(臨床精神医学、第36巻第3号)から」(宮川太平先生著)を参考にしました。
歴代会長について
氏名 | 始期~終期 |
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日隈 和夫 | 昭和28年4月1日~昭和54年1月18日 |
三浦 節夫 | 昭和54年1月19日~昭和62年3月31日 |
荒木 邦治 | 昭和62年4月1日~平成7年3月31日 |
松本 郁朗 | 平成7年4月1日~平成13年3月31日 |
髙木 元昭 | 平成13年4月1日~平成17年3月31日 |
宮川 洸平 | 平成17年4月1日~平成25年5月30日 |
相澤 明憲 | 平成25年5月30日~現在 |